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こちらは最新の研究結果により、シロアリの巣を襲撃した際などに傷ついたアリを他の仲間のアリたちが看護していることが判明したというニュース動画。怪我をしたあとに看護を受けなかったアリの80%が死亡したのに対し、看護を受けたアリの死亡率は10%まで大幅に減少していたことがわかったんだとか。また致命的な傷を負ったアリたちは自ら看護を受けることを拒否し、さらにアリの中では看護を行う優先順位のようなものが存在するということまでわかってきたとのこと。人間以外の動物が負傷者を看護するという行動が確認されたのは今回のアリが初めてであり、さらなる研究が進められているみたい。意外とアリの社会は人間の社会みたいに複雑でしっかりと構築されているのかもしれないね。
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その動画はこちら


管理人から一言

とっても小さいけれど、知的な生き物なのかも。